諏訪大社式年造営御柱大祭

2022.5.20|お知らせ

奥山の大木、里に下りて神となる

いにしえの日本にふれ感動。
熱狂と静寂のフィナーレ。

上社本宮

上社前宮

下社秋宮

下社春宮

諏訪湖を中心に南北四社からなる神社、諏訪大社。
その創建は遥か古代神話の時代まで遡り、全国に一万余ある諏訪神社の総本山、諏訪大社。
お諏訪様は古来より風と水、そして狩猟の神様とされ中世には軍神として信仰もあり多くの武士からたいへん厚い崇尊を集めました。

年間多くの祭事を諏訪大社ですが、最も特殊な祭事が七年に一度行われる
「式年造営御柱大祭」です。

十七メートルの高さを誇る樅ノ木を山から切り出し、山から里そして各四社までを諏訪の氏子の手だけで曳き境内の四か所に建てるお祭りです。

上社本宮一御柱

上社前宮一御柱

下社秋宮一御柱

春宮一御柱

上社の前宮、本宮と下社春宮、秋宮に建立された十六本の御柱は七年後の御柱まで諏訪を見守り続けます。