中部日本一のつつじの名所

2021.5.1|お知らせ

岡谷市の市花にもなっているつつじ。

中部地方一のツツジの名所と言われる岡谷市鶴峰公園のツツジは

30種類3万株のツツジが咲き誇ります。

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鶴峯公園では、毎年5月初旬から下旬にかけて、つつじ祭り が開催され、たくさんの観光客でにぎわいます。 春のお花見も良いですが、初夏の陽気と、色とりどりのつつじに囲まれるのも、また風情があり華やかな気分になれるのではないでしょうか

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昭和元年、片倉合名会社が噴水を作り鶴峯公園と呼ばれるようになりました。昭和4年には片倉組初代片倉兼太郎の銅像が建立されます。この銅像は戦時中に金属供出し、台座だけが残されていましたが、平成15年に復元されました。昭和10年、一帯が片倉から川岸村に寄付されました。村ではこれを記念して、つつじを埼玉県安行から購入し青年会や商業会、村民の有志が何日もかかって植え込みました。  戦後、鶴峯公園管理委員会を設置、本格的な整備が進められ、中部日本一のつつじの名所となりました。

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