秋の涼風とナガノパープルの味覚を楽しんでみては如何でしょう。
ナガノパープルは、巨峰とリザマートを両親に、須坂市にある長野県果樹試験場で育成されたブドウです。
ナガノパープルの特徴は、何と言っても「種がなく、皮まで食べられる、大粒のブドウ」だと言うことです。
さらに、近年「種無し・皮食」のブドウが次々と誕生する中にあって、特にナガノパープルは黒系のブドウでもあり、皮にはポリフェノールがたっぷりと言うのが最大の強みともなっています。
ナガノパープル一房を食べると、赤ワイン1本分と同程度のレスベラトロール(ポリフェノールの一種)を摂取できるそうです。
肝心の味ですが、巨峰に勝るとも劣らない糖度ながら、「さわやかな甘さ」が特徴です。