諏訪大社の御柱祭。
諏訪地域で干支の「寅」と「申」の年に行われる神事「式年造営御柱大祭」は一二〇〇年以上続く伝統文化です。
「御柱」は山から里へ氏子によって曳行され諏訪大社の四神社の四隅に建立されます。
「諏訪大社上社本宮」
「曳き綱・元網とメド綱」
「諏訪大社上社前宮」
諏訪大社上社の御柱山出しは四月二日に人力での曳行は行われず、初めてトレーラーで綱置き場から御柱屋敷への搬送となりました。
五月の里曳きまで茅野の御柱屋敷に置かれています。
里曳きまでの機会に訪れてみては如何でしょうか。